シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)について
このようなお悩みはありませんか?
- 走ったりするとすねの内側が痛い
- ジャンプをするとすねの内側が痛い
- 運動時や運動後にすねの内側が痛い
- すねの内側を押えると痛い
- シンスプリントと診断された
シンスプリントとは?
シンスプリントは、脛骨過労性骨膜炎とも呼ばれ、すねの骨(脛骨)にくっ付いている骨膜(筋肉)が炎症している状態です。
すねの内側(内くるぶしから上10㎝ほどの高さ)に痛みが発生するスポーツ障害の一つです。
シンスプリントの原因
①オーバーユース(使いすぎ)
跳ぶなどの運動であり、オーバーユース(使いすぎ)によって症状が出現します。陸上競技や野球、サッカー、バレーボール、バスケットボールなどの競技で見られます。
オーバーユース(使いすぎ)によって筋肉が硬くなり、ふくらはぎにある下腿三頭筋や後脛骨筋などの柔軟性が低下することで、筋肉の付け根にある骨膜を引っ張ることで微細な傷ができて炎症が起こる骨膜炎が原因で痛みが出ると言われています。
②土踏まずのアーチの崩れ
土踏まずのアーチを形成するために、前脛骨筋、長母趾屈筋、長趾屈筋、母趾外転筋、足底筋膜などがあります。後脛骨筋もこの中の1つに含まれ、これらの筋肉がうまく働かなくなりアーチを維持することができなくなったものが扁平足です。
扁平足の場合、重心が母趾側にかかることで後脛骨筋にテンションがかかり、痛みの原因になります。
いろは鍼灸整骨院の治療方法
当院では、まず安静を優先するためにテーピングを行います。炎症を鎮める目的でアイシングとプロアスリートも使用するハイボルテージで症状の緩和を狙います。痛みや筋肉の硬さに対して、脛周辺の筋肉に対して手技・ストレッチを行います。
身体のバランスが崩れているケースも多いので、骨盤矯正も同時に行いながら理想的な姿勢に整えていきます。更にオーダーメイドインソール(フォームソティックス・メディカル)で足元から矯正するので、痛みの悪化や再発も防ぎます。
シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)でお悩みの方は、我慢せずに是非いろは鍼灸整骨院へご相談ください!